2018年08月24日
2018年08月18日
「立秋」〜秋の気配
トンボの季節になりました。
八ヶ岳では昨日から、急に涼風が吹きはじめて、ああ今年も秋が始まるなぁ・・・と思いました。
空が高くなり、そこかしこに秋の気配が感じられます。
今朝の最低気温は(放送で)11.4℃。
ちょっと前の熱帯夜から、マイナス15度近くに。あんなに暑い夏だったのに、やっぱり秋は来てくれるんですね〜。
今年の立秋は8月7日から22日までで、立秋の初日が、夏至と秋分の中間点です。
八ヶ岳に暮らして4〜5年の頃、田舎暮らしの先輩に「お盆が過ぎると、急に涼しい風が吹き始めるのよ・・・」と言われました。
「えっ、ほんとに?」と思いましたが、意識していると毎年、その通りに秋の始まりが感じられるのでした。
季節の小さな変化を感じながら・・・自然と共に暮らす豊かさは、僕らにとって宝物です。
posted by 里の樹 at 13:00| こよみ
2018年08月11日
夏の唄が聴こえるよ・・・
もうずっと暑い夏の日が続いて、毎日のように、家中の窓を空け放して暮らしています。すると自然の音色が、とても身近に感じられるようになりました。
窓の外から聴こえてくる音色は、セミの大合唱、鳥の声、風で樹々がざわめく音・・・そして夕方になるとリーンリンという虫の声。
猛暑や夏風邪で、ただ横になっている時間には、自然と耳を澄ませていました。
その音は思いのほか心地よくて、知らないうちに心が癒されていることに、気づかせてくれます。
セミが一匹鳴き始めたかと思うと、次々と鳴き始めて、大合唱が始まる・・・虫たちは、ただ本能のままに精いっぱい鳴いて、生命を謳歌しているのでしょうね。
忘れていた夏の音色が、心に染みる、今年の夏です。
posted by 里の樹 at 23:00| 音楽