2018年09月24日

空のキャンバス

空のキャンバス

おととい、22日の空と雲・・・秋の澄んだ空気と一緒に見るウロコ雲がきれいでした。

今年は、なかなか見られなかった爽やかな秋の空です。

毎年続いた"異常気象"という言葉にも慣れて、今では"気候変動期"…とも言われます。

地球の壮大な歴史から見れば、いつの時代にも繰り返されてきた、自然の営みなのでしょうね。

今年も秋の空が見られて、素直にうれしくなります。


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posted by 里の樹 at 13:00|

2018年09月21日

雲のうえは晴れ

雲の上は晴れ

おとといは、久しぶりの晴れた一日で、ちょっと熱い秋の風が吹きぬけました。

とは言え、昨日からまた雨続きの天気です・・・明日の小学校の運動会も延期になりました。

九月の naocky は毎週末、運動会や文化祭の撮影で、あちこちの学校を回っています。

子供たちの、ひたむきな姿を見ていると、なんだか感動してしまいます。そして、元気なエネルギーをもらって帰ってきます。


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posted by 里の樹 at 15:00| 撮影

2018年09月15日

秋の手紙

秋の手紙

お元気ですか?
こちらは九月になって2週間が過ぎましたが、毎日ずっと曇りや雨の日が続いています。

時おり、太陽が照って暑くなると、忘れかけていたセミの鳴き声が聴こえてきます。

台風が去って、さわやかな秋晴れの日が来るのかと思いましたが、風が止まったように静かな日が多いです。そっと目を閉じて、耳を澄ませると、遠くから鳥たちの鳴き声がしてホッとします。

こんな日には、ちょっと物思いにふけったり、昔のことを思い出してみたりします。
秋はベレー帽が似合う季節です。


タグ: 季節
posted by 里の樹 at 15:00|

2018年09月08日

九月の荒れもよう

9月の荒れもよう

九月に入って涼しくなり、秋の到来を喜びたい頃なのですが・・・空はどんよりとしています。

九月は、大阪の方で台風の被害、北海道では地震の被害と、かなりの荒れもようで始まりました。

さまざまな被災地で、大変な思いをしている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
生活も、心も、どうぞ早く復旧されますように。

人生の中で時には、"こんな事は起こってほしくないのに"と思うことに遭遇することもあります。

ず〜っと長い時間が経ってから、ようやく静かに受けとめられることもあるのだと思います。

今、晴れ間が出てきました。


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posted by 里の樹 at 17:00| 日記

2018年09月01日

夕焼け空を見上げて

夕やけ空を見上げて

きびしい残暑を通り抜けて、九月を迎えました。

夕やけ空には、なぜか秋のイメージがあります。
「夕焼け小焼けの、赤とんぼ〜♪」の歌が心に染みついているからでしょうか?

"赤とんぼ"は、かれこれ100年近く前にできた歌で、ずっと歌い継がれて来ました。

また「秋は夕暮れ」という言葉が、"枕草子"に記されたのは平安時代のことです。

季節の移ろいを、豊かに感じとる感性は、時代を超えて共有されているのだと思いました。
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今日の日の入り(山梨)は18時14分。これからは一気に日没が早くなり、十月の末には16時52分になります。
帰り路で、燃えるような夕焼けに感動した記憶は、やはり秋だったのですね。

台風の雨もようが去ったら、空を見上げて・・・
今年の秋もまた、美しい夕焼け空に出会いたいと思います。


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posted by 里の樹 at 17:00|