2017年11月17日

イチョウの樹

イチョウの樹

イチョウの樹が葉を落とすころ、地面の上に、輝くような黄色いじゅうたんが現れる。


今年の夏、ふとイチョウの樹の下のプレートに目がとまりました。「イチョウ・・・2億年前に生まれ、生きた化石とも言われる…」思わず、恐竜の姿が頭をかすめ、タイムトラベルするような言葉でした。

2億年前は中生代、恐竜の時代の始まりの頃で、イチョウの最盛期は世界中に繁茂していたそうです。多くの気候変動や環境変化をのりこえて奇跡的に生命をつないで来たが、一時は絶滅寸前になってしまった・・・と。

その危機を救ってイチョウの樹を殖やし続けたのは、以外にも人間でした。約800年ほど前に中国から日本に渡り、今では日本で最も多い街路樹になりました。

あたり前のように身近にあるイチョウの樹が、何だか特別に思えてきます。
人とイチョウは、思った以上に仲が良いらしい。


標高の高いわが家の裏手にあるイチョウは十月末に葉を落とし初め、黄色いじゅうたんも色あせてきました。

東京ではこれから綺麗なのでしょうね。あなたの街のイチョウは、今年も輝いていますか?



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posted by 里の樹 at 11:00| Comment(0) | 樹のはなし
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