
今月6日に富士フィルムが、黒白フィルムと印画紙の生産販売を中止すると発表しました。何だか時代の流れを感じます。
初めて自分のカメラを手に入れたのは naockyが22才、elicoは19才の時でした。写真を撮ることが嬉しくて嬉しくて!
現像から戻ってプリントになった写真を見るのも、ほんとうにワクワクして、この上ない喜びでした。
デジカメもインターネットも、想像すらしていなかった時代・・・色彩の省かれたモノクロ写真は、カラーとは一味違った魅力とインパクトがあって、欠かせないものでした。
「あの頃は一枚一枚の写真をすごく大切に、シャッターを切っていたね〜」「あれ、今はそうじゃないの?!」とツッコミを入れた会話をしながら、写真が新鮮だったあの頃を懐かしく思い出しました。
1998年に撮ったフィルムを引っぱり出してみたらkodakでした。(ちなみに国外のメーカーで、黒白フィルムは存続しています)
時代は大きく変わったけれど、写真はやっぱり素敵です。